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B'z LIVE-GYM2019 Whole Lotta NEW LOVE 感想

※この記事には演出・MC・セトリ等のネタバレ要素が含まれます。

 

先日、さいたまスーパーアリーナへ行ってきた。

 

この日は快晴。ただ凄まじい湿度で不快指数が高い天気だった。

 

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正面、Cゲートから物販会場に入ると空調が効いているのか非常に涼しかった。スタンド席が見えることから今回のライブは「アリーナモード」で行われるようだ。(スタジアムモードに変形されていた場合、この空間は存在しないはずなので)

14時少し前に並んで15時20分頃購入完了、ジャスト90分といったところだった。

 

今回のツアートラック。この他にも計4台展示。

 

その後遅めの昼食やら何やらを済ませ17時45分、いよいよ入場である。

今回私は何とSS席。W2ゲートから入場だ。

 

これがそのチケット。

 

厳しい本人確認を通り、係員に手によってリストバンドが腕に巻かれる。書かれていた座席はA3ブロックの8列目。場内で位置を確認するとマジで稲葉さん側の真正面じゃねえか。

席に着くやいなや興奮が隠せない。余裕で目が合う距離だぞコレ。開演までの1時間がワクワクしっぱなしだった。ちょうどその頃、「収録のカメラが入っております」というアナウンス。え?今日の公演映像化するの?俺映るじゃん、やべえぞこれは。

西武vsソフトバンクの野球速報を見ながら時間を潰していたのだが、4回表無死1,2塁、打者松田宣浩という場面で携帯の電源を落とし、野球のことは忘れる。19時を少し過ぎた頃いよいよ客電が落ちて開演だ。

 

あ、MCのタイミングは適当なので間違ってたらごめんなさい。

 

オープニング~LIVE-GYMにようこそ!

縦に細長い2枚のモニター。宇宙飛行士が宇宙を舞っているが、隕石に衝突しかける。一方その頃新サポートメンバーがステージに登場し歓声が上がる。

2人目の宇宙飛行士が登場し、E.T.・・・じゃなくて、握手を交わすとマイニューラブのイントロがスタート。松本さんが下からせりあがってきてサイドから稲葉さん登場。赤いズボンに黒の服。稲葉さん何度もこっち側に来てくれた、めちゃくちゃかっこよかったし腕すごいムキムキだなあの人。

2曲目はMR.ARMOUR。その後、オープニング映像以来使われていなかった2枚の細長いモニターを稲葉さんが言及。「ちょっと使ってみましょうか」と言うとめっちゃ小さくステージが映し出されて笑いが。どうやら観客の歓声によって大きくなっていくようで、ようやく見れる程度の大きさになったもののカメラアングルが下すぎて稲葉さんがかなり辛そうな体勢をしないと顔が映らない位置に。

そしてお決まりの「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」のMCと共にモニターが全身を映し出し、無事成功(?)

ライブ前半

稲葉さんが「アオアオアオーーーーン!」と吠えるとWOLFがスタート。牙のセットがステージに登場。

その後は間髪入れずに俺よカルマを生きろ。比較的こちら側で歌っていた印象。サビを終える度にマイクスタンドを投げ捨ててセンターへ戻ってた。

トワニワカクでは「こればっかは we can't stop 冷凍保存するっきゃない」などのフレーズをサポメンが歌唱。サビでは開場前に外で撮影されたファンが映し出されたり、「今宵も愛しい君に会いたい」の部分でランダムで席にいる女性がカメラで抜かれていた。

その後確かMCが挟まった?全体的には1年半ぶりにさいたまスーパーアリーナに戻ってきたこと、ラブでいっぱいにします~みたいな感じだった気がする。

よく覚えているのは「ようやく夏らしくなってきて、サマーツアーって感じですね」と言うと観客から拍手、稲葉さんは「いや、拍手を貰うことのほどではないですけど・・・」と困惑して場内笑い。あとは「ここは高いですよね。上の人、聞こえますか~!」と煽って「転げ落ちないように気を付けて・・・」と心配し場内が笑いに包まれる。

どうかよろしくお願いしますで締めた後、謎のイントロ。何の曲だっけ?と考えているとモニターに映し出された海の映像から察した。OCEANだ。ハワイ公演のLVで聞いた。

ステージ両脇に階段がセットされて、有頂天が始まる。EPIC NIGHTツアーに行かなかったので初めて聴くことになったが、「~そんな風な人を見ていいねって Yeah」の部分はやっぱり盛り上がる。

有頂天の後はultra soul。やはり誰もが知ってるだけあってイントロの盛り上がりは違う。前回はオープニングだったし前々回はアンコールで披露していたのでこう本編の間に挟まれるのは新鮮だった。有頂天から上がりっぱなしで疲れてくる。

その後またMC?「アルバムの中でもハードな曲やります」からDa La Da Daがスタート。ぶっちゃけノリにくい。

ゴールデンルーキーでは上からミラーボールが出てきて全体的に黄色(金色)っぽい照明の演出。Rain & Dreamでは、ラスサビ前の「笑うがいい 通り過ぎていくがいい」がやはり格別だった。その後のアウトロで稲葉さんが一旦退場、ギターソロ部分は松本さんとYTがまるで戦っているかのように交互に弾きあう。

 

ライブ後半

松本さんとYTのギターソロが終わるとモヒニが出てきて彼女のギターソロ。あまりにも凄くて見入ってしまった。時々歓声と拍手。圧巻の演奏が終わると稲葉さんが再び出てきてSICKが始まる。個人的にこのアルバムの中では好きな曲なので聴けて良かった。アウトロ中のシャウトも披露、喉の衰えを全く感じさせない。

その後バンドメンバー紹介?キーボードのサムは日本語をカタコトで、モヒニ(ベース)とブライアン(ドラム)は英語で自己紹介。そして満を持しての松本さん、ギターを弾こうとすると稲葉さんに止められる。「あんまり喋らないと、画面がまた小さくなっちゃいますから」と言われると本当に画面が小さくなり場内爆笑。その後「こんばんはー」と松本さんが珍しくしゃべる。さいたまスーパーアリーナはねぇ、個人的に好きな会場です」と言ってた気がする。確かに演者にとって日本一演奏・歌唱しやすい会場なのではないかと思う。

松本さんの紹介後、客席から稲葉さんは~?みたいな声があったのか、いったん反応するも仕切り直してMCを続行、マジェスティックへ。座りながら歌っていた。

演奏後、稲葉さんが「しーーっ」っと静かにさせるジェスチャーをすると会場が一瞬の静寂に。「じゃあ次もこんな感じで行きたいと思います」のあと裸足の女神がスタート。2番までバラード?アレンジバージョン。ラスサビ直前、稲葉さんが松本さんにギターに使う道具を渡し忘れかける。

間髪入れずに謎のイントロ。稲葉さんが「新しいやつやります」と慌てて言うと周りが歓声とざわめきに。新曲のきみとならである。

ステージに演台が登場、声明が始まる。DINOSAURツアーと同じような演出。ただし当時とは違って2番以降は演台から離れて中央で歌う。

イチブトゼンブのイントロが始まると場内大歓声、未だこの曲の人気は根強い。

Still Aliveはラスサビで銀テープ放出。アウトロはブライアンのドラムソロ、どんどんスティックを宙に投げ、力強い演奏だった。

そのままデウスがスタート、終了後MC。NEW LOVEのアルバムについて語ってた。長すぎて思い出せないが稲葉さん自身も「長々と話してすみません」って言ってたのは覚えている。

兵、走るが本編ラストナンバー。桜吹雪がアリーナ席を舞う。特に何も書かれていないが、皆取るのに必死。

アンコール

恒例の客席ウェーブ(アリーナはあんまり行われていなかった。前で仕切る人がいなかったから?)を何度か繰り返していると再びサポメン登場、そして2人が登場。juiceが始まる。コール&レスポンスはキャキャキャモン!他、くっそ難易度高いコールを要求された。

最後はさまよえる蒼い弾丸LIVE-GYMでは2013年のENDLESS SUMMERツアー以来らしい。ラストは特効の大爆発。せーのっ、お疲れー!をやると、恒例になったひとりじゃないからが流れる。松本さんがコチラに来て、地名を叫ぶあのフレーズの前に耳に手を当てる仕草。それに答えるようにしっかりと埼玉ー!を叫び、稲葉さんがいつもの「帰り気を付けて」を言いながら退場。19時03分頃?開演、21時38分頃終演。

 

 

 

はじめてのSS席、本当に最高だった。稲葉さんと松本さんがあんなに近くで見れるなんてこの先一生ないと思う。大切な人生の思い出になった。何度も手を振ったし、何度も叫んだ。

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このリストバンドも宝物である。ていうかこの紙強いな、汗ごときじゃちっとも破れないしコミケのリストバンドもこの素材なのか?

 

Aゲートから出る途中に氷室京介からの花を見つけた。結構写真撮ってる人いたので便乗した。

 

 

さようならさいたまスーパーアリーナ・・・