なんでもかんでも一方通行

どっかのオタクがお気持ち表明してたり感想書き連ねてたり。

色んな人に薦めたいB'zライブ映像

 

ありがとうB'z

 

 

というわけで、ダイマタイムである。この機を逃さんと言わんばかりに薦めまくるぞ。

 

つい最近B'zを聴き始めた人向け

兵、走るの大ヒットでB'zに興味を持った人や、イチブトゼンブがきっかけなど、まだ浅い知識しかない人にはぜひとも「最新のライブ」と「Pleasure」ライブをおススメしたい。

 

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B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」は、その名の通り昨年に行われたばかりのライブで、アルバムツアーだ。中盤にはultra soul、終盤にはCMソングになったマジェスティックデウス」も収録されているし、「イチブトゼンブ」も演奏している。アンコール前のラストナンバーには「兵、走る」。近年のB'zしか知らない人でも十分に楽しめる内容だ。

 

 

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B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」は、B'zのデビュー30周年を記念して行われたツアーで、千秋楽の味の素スタジアム公演が収録されている。初っ端からultra soulでぶちあがった後に「BLOWIN'」という息つく間もないセットリストだし、90年代のヒットナンバーが中心に歌われているので「これ知ってる」となるフレーズもあるだろう。また、「恋心(KOI-GOKORO)」では珍しく稲葉さんからの振り付け指導もあるので、今日初めて聴くという方も安心(?)だ。

 

B'zについてよく知っているので、もっと履修したい!という方向け

中級者向け、といったところだろうか。そんな人たちにはPleasure以外のアルバムツアーもお勧めしたいのだが、これを見てほしい。

 

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「B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure ~Typhoon No.20~」は、これがリリースされた2008年当時にまだ未公開だった過去のライブから選りすぐりの曲を繋ぎ合わせ、一つのLIVE-GYMのように編集したもの。映像の繋ぎが秀逸で、本当に一つの公演を見ているような感覚になる。90年代前半のものは公式から映像化されておらず、このような形で日の目を浴びたことに歓喜したファンは多い。

特に、バイクが宙を舞う「アラクレ」や落雷豪雨の中演奏された「RING」など、貴重映像も多い。

 

 

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B’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」はデビュー20周年記念ツアーの千秋楽である日産スタジアム公演の模様を収録。7万5千の観客席を埋め尽くすファンは圧巻。

これの凄いところはオープニング映像だ。詳しくはもう動画を見てほしいのだが、これ考えた人天才だろっていう始まり方をする。またこの公演ではデビュー曲であるだからその手を離してや、古参ファンには嬉しい隠れた名曲「孤独のRunaway」「NATIVE  DANCE」、コナン映画の主題歌でB'zのバラード屈指の名曲「ONE」などが披露されており、2018年HINOTORIとは全く違うテイストで楽しめる。

「RUN」の前には伝説となった稲葉さんのMCもノーカットで入っており、ある程度履修してからこれを見ると感動もひとしおだ。

 

昔のB'zが見たい!昔は聴いてた!という方向け

今のB'zはわからないけど、90年代なら聴いてた・・・という方も多いだろう。ならば、その年代のライブを見るのが確実だ。

 

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B’z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"」は、B'z初のスタジアムツアーの模様を収録。この映像は千葉マリンスタジアム公演だ。もちろん、Pleasureツアーだから当時のヒットナンバーで構成されているのだが、何よりも演出がド派手。

「Don't Leave me」では稲葉さんのシャウトが聴けるし、間髪入れずに始まる謎のイントロ。当時未発表新曲だったLOVE PHANTOMだ。間奏で稲葉がヴァンパイアに扮し、アウトロが終わると同時にダイブ。現地にいた人はいきなり新曲が披露されて度肝が抜かれている上にあんなものを見てしまい、「稲葉さーん!」という悲鳴さえ飛び交っている。

また「ALONE」では稲葉さんが弾くピアノの上で松本さんがギターを弾くという演出で、これは2018年にも復活している。

 

 

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B’z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOW TIME!!"」は、2003年に渚園静岡県浜松市弁天島公園)で行われた野外ライブの模様を収録。デビュー15周年記念日に台風15号が直撃という偶然が重なったライブは、「Final Pleasure」と銘打たれた。というのも、アルバムツアーとPleasureツアーの区別がつかなくなってきたので一旦ここでPleasureは封印しよう、というためで決してB'zのファイナルライブというわけではない。(そしてすでに紹介した通り、Pleasureライブは復活している。)

オープニングから既に大雨が降り注いでいるが、カウントダウンが0になると同時に大爆発。この公演の数日前に発売されたばかりのアルバムから新曲「アラクレ」を歌い上げる。デビュー15周年の集大成とも言えるこのライブは、ファンなら誰でも楽しめる充実した内容になっている。

 

 

全円盤一言紹介

最後に、まだ紹介しきれていないものを簡単に一言紹介していく。

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これはB'z初の公式映像作品で、簡単に言えばMV集なのだが、これなんとビデオ。これをYoutubeで見れるようにしてくれた公式には感謝しかない。

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これはB'z初のライブ映像作品で「Pleasure'91」公演を収録。みんな若い!稲葉さんのバク転は必見。

 

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これは93年に行われた渚園での野外ライブ。このときはカンカン照りで、10年後またここで台風の中ライブをするなんて誰も予想してなかっただろう。野外でやる「ZERO」は最高。

 

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これは99年のB'zの活動のドキュメンタリー作品。楽曲制作風景やレコーディングなど、「B'zの裏側」が見れる。

 

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これはアルバム「Brotherhood」のライブ。日産スタジアムで初めて音楽イベントを開いたのはB'zだったのだ。アルバムが全体的にハードロックなので、各メンバーや松本さんの演奏には注目。

 

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これはアルバム「ELEVEN」のツアーで西武ドーム公演を収録。個人的には「Raging River」が好き。また「スイマーよ!2001」ではクロールの振り付けが面白い。

 

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これはアルバム「GREEN」のツアー。アルバムが全体的に爽やかな曲が多いので聴いていて気持ちいい。熱き鼓動の果てでは2番から抽選で選ばれたファンがB'zと同じステージに立って盛り上がるという演出がある。

 

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これはアルバム「THE CIRCLE」のツアーで、サークルという名の通りドームの真ん中に360°回転ステージが置かれた。特に「juice」では稲葉さんがグルグル回るし、「Mannequin Village」は超レア曲なのだが、マネキンを触る稲葉さんがエロすぎる。

 

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アルバム「MONSTER」のツアー。「恋のサマーセッション」「MVP」ではチアガールたちが登場し、後者は専用の振り付けもある。またいつかMVPをやってくれないだろうか・・・

 

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セットリスト的にはMONSTERとさほど変わらないが、招待制ライブということもあり観客との距離が近い。

 

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これはSHOWCASEというLIVE-GYMとは別の、突発的に開催されたりする小規模のライブ。コアなファン向けのセットリストが組まれており「HOT FASHION-流行過多-」「おでかけしましょなどが披露されている。

 

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これはPleasureツアーの前に行われたアルバムツアーで、ホール・アリーナを中心に行われた。アルバムツアーという割にはレア曲のオンパレードで、会場や公演日ごとにセットリストが大幅に変わったため、映像化されていない曲が多数存在する。

 

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開幕からいきなり「DIVE」が始まったと思ったらステージごと動いてくるという衝撃のスタート。「だれにも言えねぇ」では井戸を使ったショートコント(?)が始まるので、お茶目な稲葉さんと松本さんが見れる。

 

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東日本大震災後に行われたライブツアー。「Brotherhood」「C'mon」が心に沁みる。また、公式から映像化されている中では唯一いつかのメリークリスマスが見れる作品。

 

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デビュー25周年記念ツアー千秋楽。いつものPleasureツアーとは違い、ヒットナンバーばかりではなくレア曲も多い変わったライブとなった。「あいかわらずなボクら」ではあの井戸を囲み、稲葉さんだけでなく松本さんも、サポートメンバーも一緒に歌唱する。

 

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2人のソロ活動を挟み、アルバムツアーとしては4年ぶりとなった今回のライブでは当時の最新シングル「RED」から始まる。BURN -フメツノフェイス-では、最後に車が落下し大爆発をするという演出があり、昔に劣らないパフォーマンスを魅せてくれる。

 

 

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比較的最近のツアー。およそ23年ぶりに披露された「赤い河」では歓声が上がった。また全体的にジャングルを模したステージにも目が離せない。

 

 

テレワークのお供にも、暇な土日、ゴールデンウイークにぜひ見てみてほしい。