珍しくレビュー記事。というのもはじめてのスマートバンドだったので、使い勝手を評価してみようかなと思ったのがきっかけ。
ちなみに買ったのは5月9日。
ほんとにちっちぇ!でもぬるぬる動くし操作性や視認性には何の問題もない。
余談だが、これ出荷時に充電されていないのでまずは十分に充電しないと起動が出来ない。
なんかかわいい。夜中の1時15分なのはまだ時刻を取得していないから?
充電はバンドから外して、端末本体だけを専用の充電器にセット(USB給電)する方式。後述するが、滅多にしか充電しないので紛失すると一大事。
うん、素晴らしい!推しがいつでも腕にいる安心感。寝る時にも装着しているためもはや一心同体だ。
通知はこのように表示される。本田圭佑に負けた通知も腕で確認できるとは苛立ち度も格別だ。
通知を届けて欲しいアプリは個別に選択可能。スマートフォン側の画面がOFFのときにのみ届けるか、ONでも届けるかは設定可能だが、Twitterのツイート送信するときにいちいち通知が来るのはやかましいのでOFFのときのみ通知にしておいた方が無難である。
主な機能
・睡眠計測が出来る
まあこれは色んなスマートバンドに備わっている。ちなみに睡眠計測をガチりたいならHuaweiのスマートバンドの方がオススメらしい。
これは先週の土曜日にめちゃくちゃに寝たときの記録。
・心拍数計測が出来る
これもスマートバンドの大半にはある機能。ちなみに計測周期は1分/5分/10分/30分で設定できるし、好きなタイミングで測ることも可能。
ワロタ pic.twitter.com/00iQdt8D2P
— とばつる (@tobatobaBz) 2020年5月24日
心拍数が飛びぬけて上がったタイミングに何があったか思い出してみると面白いかも。
Mi band4では血圧測定は出来ない。
・座りすぎを検知
タイミングよく撮影できなかったので画像はないが、だいたい1時間座りっぱなしだと「立て」と警告してくれる。ただでさえ在宅勤務で座りっぱなしになりがちな昨今、このおかげで「立つか・・・」と思うようになったし精度が凄い。横になってたらもちろん警告はされないし、電車に座っているときも警告はされない。どういう原理なんだよコレ。
・あとなんか運動
おれは運動しないから知らね
でも駅から会社まで歩くときにウォーキングをONにすると色々測ってくれる。
嬉しい機能
・当然ながら防水
うれしい。
・起きたと判定されると自動でスヌーズ解除
うれしい。
・バッテリーの持ちが異常
公称20日持つらしい。本当か?と思ったら・・・
使い方によっては本当に持つっぽい。だから滅多に充電しないのだ。充電するタイミングは風呂に入っている間ぐらいか?数十分あれば3~4割は充電できた。
ちなみにアラームは振動で起こしてくれる。身体に密着しているものが震えるから確実に起きられる。自分でスヌーズを解除しない限り10分おき?に震える。
・ストップウォッチとタイマーつき
・音楽が切り替えられる。
ホーム画面で横にスワイプするとこの画面になり、見て分かるように音量調節・一時停止・曲の切り替えが出来る。スマホ側で音楽再生アプリを起動しておくことが条件。
・手首をクイッとひねったら自動で画面がつく
検出精度を敏感にするか普通にするかはお好みで。
欠点
・秒表示が出来ない
ホームのテーマは3パターンくらい用意されているのだが、どれにも秒針表示が無い。アップデートか何かで対応できないのかな・・・
・曜日が英語表記
英語できねえ底辺だから「THU」とか見たところで今日何曜日か一瞬悩むんだわ。
お値段4,000円しないのにこの多機能性、はじめてのスマートバンドにしてはいい買い物をしたと思う。