一体これは誰に需要があるデータなのか????????????????????
会沢紗弥のエンディングは上機嫌で、通称会沢炎上は第2第4火曜日の21時からニコニコ生放送で放送している番組だ。
放送までに試合が終わっていないと俺は会沢炎上と西武の試合を二窓し、春先はこれをすることで「今年もシーズン始まったなぁ」と感じるものなのだが、本当に突然「会沢炎上やってる日って西武どんくらい勝ってるんや?」と思い始め、NPBのサイトを使って過去の試合結果を見た。
https://npb.jp/bis/2022/calendar/index_09.html
最初は西武だけ追うつもりだったのだが、せっかくならと12球団で統計を取り始め、あることに気付いてしまった。
今年の阪神タイガース、会沢炎上放送日に1回も勝ってなくない?
というわけで調べた結果がこちらである。
全年度に共通して「オープン戦・練習試合」「CS・日本シリーズ」など公式戦以外の試合はカウントしていない。その他会沢炎上側のイベント・特別配信については各年度に記載。
2022シーズン(9月13日現在)
これは配信イベント「春祭り」(2022年4月17日(日))
ロケ特番「炎上かまくら」(2022年8月21日(日))
イベント「会沢紗弥生誕祭」(2022年9月10日(土))
を含めている。
パリーグ
オリックス 6勝2敗2分 勝率.750
東北楽天 5勝3敗1分 勝率.625
日本ハム 5勝4敗1分 勝率.556
ソフトバンク 5勝4敗0分 勝率.556
千葉ロッテ 3勝7敗1分 勝率.300
埼玉西武 3勝7敗0分 勝率.300
セリーグ
横浜 9勝2敗0分 勝率.818
中日 6勝3敗0分 勝率.667
巨人 6勝5敗0分 勝率.545
ヤク 4勝5敗0分 勝率.444
広島 4勝6敗0分 勝率.400
阪神 1勝9敗0分 勝率.100
横浜、強いな。ベイスターズが負けたのは1戦目の4月12日放送と、17日の配信イベントのみなので9連勝中であり、本放送のみだと当然9勝1敗になる。
阪神タイガースは8月21日のロケ特番配信日しか勝利していない。よってイベント・本放送日の勝率は本当に.000である。明らかに異常じゃねーか。
※5月24日は諸事情により放送休止になっている
※しかしその日は阪神が勝利している
火曜日の勝率が悪いって、つまり裏ローテがまともに機能してない・・・ってコト!?
ちなみに8月9日に放送された第50回ではゲストが森下来奈であったが、この日行われた広島-ヤクルト戦では先発森下が曾澤とバッテリーを組み、2-0の完封勝利を収めている。
野球界の会沢森下も女性声優界の会沢森下も最強ってはっきり分かんだね。
余談その2:7月26日放送回(ゲスト:梅澤めぐ)はオールスターが行われており、試合結果は清宮が9回裏にサヨナラホームランを打ちパ3-2セでパリーグが勝利している。
余談その3:8月23日放送回の日本ハム-オリックス戦(釧路)は日没コールドになっている
2021シーズン
これは会沢初炎上お流し会(2021年8月1日(日))
会沢紗弥生誕祭(2021年9月12日(日))
を含めている。
パリーグ
オリックス 8勝3敗3分 勝率.727
千葉ロッテ 7勝3敗2分 勝率.700
埼玉西武 5勝4敗2分 勝率.556
日本ハム 6勝5敗1分 勝率.545
東北楽天 3勝6敗2分 勝率.333
ソフトバンク 3勝7敗2分 勝率.300
やはりこの年優勝争いを繰り広げたオリックスとロッテの勝率が高い。
セリーグ
巨人 7勝4敗1分 勝率.636
中日 7勝5敗1分 勝率.583
ヤク 6勝5敗1分 勝率.545
広島 4勝4敗1分 勝率.500
阪神 4勝6敗2分 勝率.400
横浜 4勝9敗0分 勝率.308
中日が意外にも2位。阪神V逸の原因を垣間見た気がする。
補足:11月23日放送回(ゲスト:山崎エリイ)では日本シリーズ第3戦が行われており、試合結果はサンタナの7回裏逆転2ランによりヤクルト5-4オリックスでヤクルトがシリーズ2勝目を挙げている。(公式戦ではないため上記には未計上)
補足その2:会沢初炎上を含めていると書いたものの、そもそも7月27日から8月10日までの3回はオリンピックによりペナントレースが中断されている。(その間の練習試合等は未計上)
2020シーズン
2020シーズンと言えばプロ野球が史上最も遅い6月19日の開幕になり、交流戦もオールスターも中止になった年。
奇しくも開幕直後の6月23日が会沢炎上正式スタート(生放送開始)になった。
これは9月9日(水)に放送された会沢大炎上特番も含めている。
パリーグ
埼玉西武 9勝2敗0分 勝率.818
オリックス 6勝3敗2分 勝率.667
日本ハム 6勝5敗0分 勝率.545
千葉ロッテ 4勝6敗1分 勝率.400
ソフトバンク 4勝7敗0分 勝率.364
東北楽天 2勝8敗1分 勝率.200
この年のペナント順位とはなかなか違う結果になって面白い。この年は楽天が火曜日弱かったな。
セリーグ
巨人 7勝0敗2分 勝率1.000
横浜 5勝5敗0分 勝率.500
中日 5勝6敗0分 勝率.455
広島 3勝4敗3分 勝率.429
阪神 4勝6敗1分 勝率.400
ヤク 3勝6敗2分 勝率.333
巨人が放送日全勝という凄まじい成績を残した。流石にミスなんじゃないかと思い調べ直したがやはり7勝0敗であっていた。
これは2020年内の放送が第2第4火曜ではなく単に隔週放送であったのも少なからず関係しているが、そもそもこの年巨人の火曜日全体の勝率はずば抜けていた(15勝2敗2分、勝率.882)
余談:7月7日放送回は代打三ツ間事件が起きた日である
通算成績
パリーグ
オリックス 35試合 20勝 8敗7分 勝率.714
埼玉西武 32試合 17勝13敗2分 勝率.567
日本ハム 33試合 17勝14敗2分 勝率.548
千葉ロッテ 34試合 14勝16敗4分 勝率.467
ソフトバンク 32試合 12勝18敗2分 勝率.400
東北楽天 31試合 10勝17敗4分 勝率.370
セリーグ
巨人 32試合 20勝 9敗3分 勝率.690
中日 33試合 18勝14敗1分 勝率.563
横浜 34試合 18勝16敗0分 勝率.529
ヤク 32試合 13勝16敗3分 勝率.448
広島 29試合 11勝14敗4分 勝率.440
阪神 33試合 9勝21敗3分 勝率.300
意外とオリックスが強い。まあここは投手陣が盤石だしな・・・
阪神は唯一2ケタ勝利に届かず勝率も3割。2022シーズン最終戦負けたら3割切るぞこれ。
というわけで、9月27日が楽しみだね!(本放送を楽しみにしなさい。)