なんでもかんでも一方通行

どっかのオタクがお気持ち表明してたり感想書き連ねてたり。

今日は絶好の運動会日和

雨!!!!!!

ということは雨天中止か・・・

せっかくお弁当も作ってきたのに・・・

 

 

そんなことはない。何故なら今日の運動会は屋内で開催されるからだ。

弁当なんぞ作ってもいない。昼は日高屋で食ったからだ。

というわけで女性声優が集う運動会にやってきたぞ~~~~~~~~~~(なんで女性声優が運動会をやっているんですか?)

 

 

思えば「声優大運動会」と聞いたとき俺の頭の中にはリンカーンの芸人大運動会しか浮かばなかったので、順位に応じてカネメダルが貰えたり椅子取りゲームで殴り合いをするものだと思っていたがそうではないらしい。

 

会場に入ると中央を取り囲むようにコの字型に座席が配置されている。なるほど…と思いながらBブロックに向ったらサイド側だった。ぬまおち先行で特典付きだったからかな?

よく分かる好好運動会の座席配置図

当然ながらステージもなく、平面で展開されるイベントに一体何が始まるんだと戦々恐々としていた。

 

 

MCは百花繚乱だったんだけど、俺、普通にニコ厨(死語)だったので何気に初めて百花繚乱の司会を見て謎に感動した。10年くらい前から見てたし、今更こんなところで見るとは思わなかった。

入場行進から始まり、Aブロック側に青組、Bブロック側に紅組で整列。

全体的に希水しおと林鼓子がいる青組の方が運動神経は良い印象。典子は・・・。

紅組は千紗トロみーとポンコツな印象なので頑張ってほしい。ほんと頑張って・・・

 

最初はラジオ体操だったんだけど、トロちゃんがマジで目の前まで来てヤバかった。本当に目の前だった。世の中の男は2つに分けられる、天野聡美のラジオ体操を目の前で見たことがあるやつとそうでないやつだ。

全員ラジオ体操第一をうろ覚えなので(俺もうろ覚え)、身振り手振りで次が何の動作かを伝えてあげる。ちなみにだけど今回の運動会のトロちゃんのアクスタを出したら笑ってくれた。よくよく考えたら自分から距離2mも離れてない男が自分の全身を印刷されたアクリルスタンド掲げてたら恐怖だろ。

 

最後らへんでCブロック側を向いてた千紗の方へ駆けて行ってしまった!バッドコミュニケーション!

しかしこっちを向いた千紗に菅沼千紗タオルを掲げていたらレスを貰えた!パーフェクトコミュニケーション!

ラジオ体操でゼーハー言う演者たち。天野聡美にはかの有名な「体育祭の準備運動だけやって帰った」というエピソードがあり、そりゃ準備運動で疲れるよなうんうんと彼氏面をしていた。

運動に自信のある林・希水の両者はチア並みの開脚を披露。これ勝ち目ねえだろオイ。頑張ってくれ紅組。

 

グダグダの選手宣誓を挟み、いよいよ種目に入るが早速オタク参加型競技らしく、大玉送り。結構奥行きのあるCブロックの座席に向って大玉を投げるので演者側へ送り返すとのこと。

学生時代にも大玉を持ち上げて上に通すやつ、やったな~とか思いながら今回ABブロックは応援に徹する。

1回戦目、紅組がAブロック側、青組がBブロック側でスタート。

オタクの元に持っていくまでは青組が早かったが、みんなで送り返して着地したタイミングはほぼ同時。あとは転がしていくだけだがここを僅差で紅組が勝利。

2回戦目は場所を入れ替え。2戦目は持ち上げるまでもほぼ同時だったかな?と思ったら帰りで紅組の大玉が凄い勢いで前に送り返され大量リード。青側はそれに動揺したのか若干グダってしまいフィニッシュ。紅組が2戦とも制した。

 

次の種目は障害物リレー

スタート→縄跳び(何回か忘れた)→ケンケンパ→フラフープ合計15回→おしりで風船割り→次の走者へ

 

紅組の走順はトロ→みー→千紗
青組の走順はここ→しお→典子

第1走者の時点で既に勝負ありみたいなもんだが、案の定林鼓子が先を走り、トロちゃんがなかなかおしりで風船を割れずだいぶ遅れを取った
希水しお、流石の体感でフラフープクリア。結名美月がなかなかクリアできず更に差が付いた。


アンカー、典子がフラフープ全くできない間に千紗が怒涛の追い上げを見せるもこのリードは覆せず、典子は風船の元へ!
それでもなんとか食らいつく千紗が一発で風船を割りゴールへ!あれ?典子は?

 

 

椅子に座ったままだった・・・

 

 

椅子に座ってはあよっこらせで終わりだと思ってたらしい。草

もはや千紗に至っては第4コーナーのカラーコーンの内側を全速力で斜行していったが誰も突っ込んでないので良いっぽい。

 

というわけで紅組3連勝。未だにポイント0の青組、前評判を覆す展開だ。
お次は応援合戦、応援合戦って何?と思ったら綱が出てきてどうやら俺達がやるっぽい。

綱引きはABブロック各前2列ずつが対決する。(2戦目は3,4列目)俺は紅組贔屓なので紅組陣営につきたい・・・と思ってたらまさかのくじ引きで決まるらしい。まあ普通にオタクの思想で決めたら人数偏るだろうしな・・・


なお百花繚乱が引いたくじ引きにてAブロック側が青組陣営になることが決まり安堵。

 

あくまで任意参加だが、参加資格がある者ほぼ全員が靴下を脱いで裸足になり臨戦態勢に。競技参加者は靴脱ぐので動きやすい格好で・・・という注意書きはこういうことらしい。

準備中にSS学園の名札を千紗に見せつけてたら目を細めてこっちによってきて「ああそれね!」って反応をしてくれた。

↑これ

てか千紗、しきりにオタクのなにかの人数を数えてたけどあれは千紗タオルを持っていた人間を数えていたのだろうか?

 

女性声優と同じ舞台に立っている!!!目の前で千紗トロみーが応援してくれている!!!

いや綱引きやるのなんて普通に高校の時以来だが・・・てかこれあれやん、幼稚園とか小学校の運動会の保護者参加種目やん。お父さん参加種目やん


いざ始まると女性声優の声がもはや耳に入らない!俺達は全力で綱を引っ張っていた!1分が永遠のように感じられ、いやもう無理っす・・・と思ってたら終わった。かなり接戦だったようで最後は我らがBブロック(紅組)に軍配が上がった。
演者に見送られながら客席へ退場。

 

ゼーハー疲れてしまった。そりゃ女性声優も疲れる。
2戦目は斜めに展開されてスタート。2戦目はあっという間に決着がつき、Bブロックは負けてしまった・・・。ちなみにこれが今日初めて青組にポイントが入った瞬間である。

 

両陣営クタクタになったところで、フィールドに椅子が用意されトークコーナーが始まる。一方その頃客席には玉入れ用の玉が配られ始め、ああこれ時間稼ぎかと察した。

林鼓子と希水しおペアが応援団経験者ということで、三三七拍子をみんなでやった。典子はもはやそれを見守るお母さんのように「がんばれ〜」と言っていた。

あとヌートバーのペッパーミルパフォーマンスが話題だったので我々もなにか作ろうと青組は画策してきたようで、希水しおのしおにちなんで塩をかけるポーズを考案。
あの高いところから塩をかける数年前に流行ったアレ
これを超絶煽り顔で食らった紅組はその場で対抗策を考え、結果がすしざんまいのポーズだった。

 

玉も行き渡り、まずは演者側が2戦。Aブロック側で青組、Bブロック側で紅組が対戦。床に撒かれた球をいそいそと回収してポケットに詰める紅組と、持てるだけ両手に抱える青組で戦略が分かれているな。

 

実際、玉入れの戦略としては青組のこのやり方が正しく、一気にドッと入るため1戦目は青組が勝利した。ちなみにしれっとこの競技のポイントは入れた玉の数がそのまま入るらしく、たった4点の紅組のリードはあっという間に青組が1点を追い越す形に逆転した。

典子「玉入れの攻略法を生放送で聞いたらみんながコメントしてくれたんですぅ~」

千紗「みんなそうらしいぜ!」

百花繚乱「敵に塩を送るとはこのことか・・・」

 

 

2戦目、紅組も最早マネして3人とも両手に抱え始めた。

トロちゃん、結構かごに入れるのがうまくてBブロック側から拍手が。

青組、なんと全部入れ切った!一方で紅組も時間ギリギリで全部入れ切ったため、この対決はドローに。

 

3戦目はカゴを背負ってヘルメットを被ったスタッフが客席を回り、俺たちが球を投げ入れる。一周目は紅組のカゴが回り、二周目は青組のカゴが回る。違う色のボールが入ったら無効。

傍から見たらボールを投げられスタッフが集中攻撃されているとしか思えない光景が広がる中、俺らも入れる。

青組担当してたスタッフがBブロックに来るのを忘れて「こっちこっち!」ってやったら盛大にずっこけてボールが大量に流出した。*1もはや本来の個数はいくつだったのか、落ちた玉とまだ投げられてない玉の区別もつかない中無我夢中で投げてゲームセット。

 

なんなら結果発表の時でさえ典子がカゴから玉をこぼして流出した。

結局最後は青組のカゴにピンクのボールが1個入っており(ちょうどCブロックで入るとこが見えた)、1個差で紅組の勝利。この時点で両軍同点

 

最終対決はスピーディースキップ。俺、あんまり番組見てないしここ主催のイベント来たことなかったんだけど、SS学園ってそういう意味だったんすか?

CブロックとBブロックの角から逆コの字型にスキップで駆け抜けCブロックとAブロックの角がゴール。

第一対決は天野聡美vs林鼓子トロちゃんはスキップができていなかった!

第二対決は結名美月vs希水しお。しおちゃんはスキップがうまかった!結名美月はゴール後、満身創痍だったためトロと千紗の2人に抱きかかえられながら退場。斉藤和巳か?*2

 

最終対決はリーダー同士の決戦。千紗は一度典子相手にスキップで勝ったことがあるらしい。

千紗が最後の直線で典子を抜かしてゴール!したと思ったら典子の身体のどこかからオタクの玉入れに使った白いボールが出てきて会場困惑!

 

この時点で2-1なので青組がリード。最後は団体戦なのでこのスピーディースキップを直線ごとのリレー方式で走るのだが、なんと1000点が貰えるらしい!!!!古風なバラエティー番組やね!

走順は個人戦と同じ。やっぱりトロちゃんはスキップができていなかった!

最後の直線、再び典子vs千紗で奇跡が!なんと後ろを追っていた千紗の猛追で最後、なんとまさかの同着だった。2010年のオークスくらいアツかった。ゴールラインからまあまあ斜めの位置で見てた俺ですらどっちだか分らなかったからこれAブロックの人もぶっちゃけ分からなかったと思う。

1000点がかかった最終競技の最後でこれってアツすぎだろこの運動会。千紗は首を伸ばしてなんとか届いたらしい。決勝写真を見てみたいものだ。

結局審議の結果本当に同着扱いになったため、得点は変わらず青組優勝になった。なんだこれ!

 

閉会式でトロフィーを表彰状と授与され、グダグダの告知を挟み終演。

というわけで2時間にも及ぶ白熱の対決は青組の優勝で幕を閉じた。

凄い楽しかった。こういうイベントがもっと増えてくれると嬉しいよな。もうステージに座った女性声優が90分喋るのをただ見つめるイベントは懲り懲りや!

 

元はと言えば俺はこの後さやめぐ北海道ロケ配信記念イベントの夜の部を見にR'sアートコートに向かうはずだったのだが、中止になった挙句これ開催されていてもどう考えても錦糸町から東新宿まで15分で向かうのは不可能だったし、お金もないので、そそくさ帰ることにした。

第二回はもっと出演者増えるといいな。

ところで綱引きに本気で挑みすぎた結果、いま足と肩が大変痛い。めぐとサッカーやったときより傷んでる。準備運動もなしに綱引きをやるのはよくない。いやそもそも運動不足すぎるだろ。

次運動会ある時も走り込みとかするか!

*1:

https://x.com/yamaaaadapon__/status/1748974755573891492?s=20

*2:なお紅組の中で一番身長が高いのは結名美月である